第一話

7/7
前へ
/188ページ
次へ
妾が目を覚ますとそこには深紅の髪に藍色の瞳、まだあどけなさが残る容姿の少年が呆然とした顔で目の前に立っておった。 「………………此処は何処じゃ?」 「え?あ、え~と……君は誰?」 これが妾と妾の運命の人となった少年『レイ・アークライト』との出会いじゃった。
/188ページ

最初のコメントを投稿しよう!

774人が本棚に入れています
本棚に追加