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「次は俺だな!うおりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
今度はラーナが豪快な掛け声と共に魔石に魔力を込めて魔武器を作り始めたのじゃ。
出来た武器は……ドでかい真紅の斧じゃった。
「えっと……名前は『爆焔』で能力は投てき後に相手の自動追尾と重さを自由に操れること、それから炎属性の魔法を使う際の魔力消費の緩和だな。」
完璧に戦闘向きの能力じゃな。
「………次は私。」
ハルファスが魔力を込めて出来たのは……水色の刀じゃった。
「………名前は『水龍』。
……能力は刀身を伸ばす事と水属性の魔法の威力の上昇、後は敵を追尾する水の斬撃を飛ばす事が出来るみたい。」
「へえ~~凄く強そうだねミーシャ。」
「………ん。///」
あ~~~夢の中で発破を掛けられて惚れたか?
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