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振り返ると茶色い地味なワンピースを着た茶髪の美人さんが、なかなか豊満な柔らかそうな胸を強調するように腕組みをして立っていた。
こいつは誰だ?なぜここにいる?何歳?乳首何色?‥‥等々の疑問が湧いたが、今は金色の玉を食べる事が一番大事と思ったので無視……はさすがに相手に失礼と思い、仕方なく食べるのを一時中断した。
「食事だ。」
「なに食べてんのよ!」
「金色の不思議な味の玉、略して金玉。」
「‥‥‥‥‥。」
「‥‥‥‥‥。」
嫌なチン黙が俺たちを襲った。
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