プロローグ

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「暇…。」 僕は とてつもなく暇な日々を 意味もなく過ごしている 学校、仕事、子育て… まともな理由のない僕は とりあえず、まぁとりあえず 学生であるのだけれど、 所謂、通信制高校とゆう学校 の学生な訳で バイトがたまにあり 学校がたまにあり… たまにそんなことがあるだけで 大半は退屈な奴なのである。 退屈な日々に必要なもの それは 携帯と寝転べる場所それとお菓子、 それさえあれば完璧。 ―ポチポチポチ… 退屈な日々のほとんどは フカフカではないが硬くもない ごくごく普通なベッドに 体力のない細い身を預け 小さな画面をみながら お菓子を食べ、 なにをする訳でもなく 眺めたり、文字を打ったりしている それで1日が終わる。
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