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「おい、焔」
「ん~?なにかなぁしんアピャッ!!」
またキモい声あげてるよ、当然俺が捻り潰したのだがな。
「興奮してんじゃねぇよ光が怖がってるだろうが、変態」
「ひ…ひどい……」
「火下神君はしゃぎすぎだよぉ」
「風華ちゃんまで!?」
変態は燃え尽きたようになり灰とかした。
「まだ燃え尽きてないよ!?」
なんださっさと逝けばいいのに。
「じゃあ焔の奢りで遊びにいくか」
「そうだねぇ」
「………コクッ」
この様子を見ていた焔は財布空っぽだよ~!!とか叫んでいた。仕方ないな。
「今回だけ俺が奢ってやるよ」
その一言で焔は顔を崩して泣きじゃくっていた。
それからはカラオケに行ったりゲームセンターで遊んだりショッピングしたりした。
あっという間に時間は進んでもう夕暮れ時だ。
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