3人が本棚に入れています
本棚に追加
そして…夜
紅葉「そろそろ作戦開始…」
零「そうだな」
美月「では、行って参ります」
宝石等、金目の物を身につけた美月が一人に…
零「あの宝石とかは何処から?」
紅葉「いろんな人から借りてきました」
迅「借りれるのか…そーゆーの?」
怜「よっぽど信頼あるんだな、紅葉」
リリス「しっ、来たみたいよ」
早くも盗賊達が現れる
#「へへ、こんな時間にお嬢さん一人か」
#「俺達の正体は知ってるな?
大人しく渡して貰おうか」
美月「…わかりました…」
#「そうだ、この女事連れて行ったら、ボス喜ぶんじゃないか?」
#「…そうだな、こんな美女そう居ないしな」
美月「…え?」
#「一緒に来て貰おうか」
美月「いやっ!放してください!!」
紅葉「っ!!」
零「待て紅葉」
紅葉「放して!美月が!!」
#「ん?今何か聞こえなかったか?」
#「気のせいだろ、それより早く行くぞ」
零「もう少し耐えろ
何の為に美月が囮になっているんだ!」
紅葉「…ごめんなさい…」
リリス「そろそろ動いて良いんじゃないかしら?」
零「そうだな、行くか…」
紅葉「ごめんね…美月…必ず…助けるから…」
盗賊たちを追って動き始める
最初のコメントを投稿しよう!