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零「全部見せて貰ったよ、雪。」
雪「…」
#「ほう、雪と知り合いか…友達か何かだろうが
残念だったな。
コイツは他人から金を巻き上げる悪党だ。」
零「だから、全部見させて貰ったって言ってるだろ…
何も成功してない…すなわち何も盗ってないって事だろ」
雪「…え、それは」
#「雪、さっき言ったろ?
仕事だ…殺せ」
雪「……わかりました。」
一歩、また一歩
少しずつ近づいてくる
そして目の前に来た瞬間?。
#「あん?」
振り返り盗賊のボスの方に身体を向けて…
雪「貴方を倒します。」
#「…それがお前の答えなんだな?」
雪「…そうだよ」
#「良い覚悟だよ…」
迅「盗賊さんよ
俺達が居るのを忘れてねぇ?」
#「…確かに、この人数…
ラルワールの巫女まで居るとなると厄介だ。
どうしたものか…」
しかし、焦った様子はない
#「…決めた…」
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