日常

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眠たい… 「おい、起きろ」 その声に起こされた。 「ん?あっおはよライト」 「何がおはよだ!さっさと用意しろ! 何時だと思ってんだ!」 寝起きでこいつの声はしんどい テンション高すぎだ… 「今日バイト休みだよ?」 今日何かあったっけ?等と考えてるとライトが遮ってきた。 「お前な~ちゃんと約束したやろ? 今日は遊びに行くって!」 あ…したような…。 「悪い。今用意する…。」 あ…紹介すんの忘れてた…。 いる? 分かるよね? やっぱ必要か…。 僕の名前は 朱月 秀(アカヅキ シュウ) 今年で二十歳になる そういえばもうすぐか… 誰も祝ってくんないからどうでもいいけど。 んで、うるさいあいつは… 如月 龍(キサラギ リュウ) 僕がライトって呼ぶのは、何となく 愛称として僕が作った。 「用意出来たよ。」 ようやくか!と言いそうな顔をして言ってきた。 「今日は遊ぶぞ!」
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