心優
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私が高熱で入院していた時も、毎日病院まで来てくれていたが、初めのうちは私の調子が良くなく会うことは出来なかった。 やっと真司に会えた時には私は全く聴こえなくなっていたが、そんな時でも真司はいままでと変わらない感じで言った。 「ソレハ キミノ コセイ」だと。 頑張って覚えてきた手話なのだろう、少し間違っていて私は笑ってしまった。 それを見た真司が困った顔で微かに笑っていた。
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