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不安な気持ちになりながらも、行くあてもなくなった俺はアパートでフラフラと待つしかなかった。
そう考えれば、俺たちはお互いの友達も…いつも行く場所も何も知らないことに気づく。
ハヌルがいつも行く場所や、ハヌルの仲良しの友達そんなことも知らない俺がハヌルと婚約する日を思い浮かべてたなんて…
すると涙が出そうになった。
ただ、自分が一人で暴走してることに気づいてしまった。
今にも溢れそうな涙を堪え、しばらくするとハヌルが帰ってきた。
しかも酔っている。
誰といたんだ!
こんなに酔っ払って!
そう言いたいのをグッと堪えた。
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