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慌てて電話をかける。
電話に出ないことなんて今までなかったから、余計に心配になった。
何度も電話をして、何度もメールを打った。
既読にならないメールを何回送っても同じなのに…
ジッとしてることも出来なくて、何故かもう閉店している花屋まで走った。
店のドアを叩いてみるけど、誰もいない。
また走って、アパートに戻る。
ハヌルがいないだけで、こんなに不安になる自分にもう嘘はつけないと思った。
ハヌルが無事に帰ってきたら、伝えたいことがたくさんある。
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