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「今日はありがとな、飯美味かった。」
あれから晩御飯をつくってもらい、2人で食べ他愛のない話をしていたが時間が時間のため薙を家に送った。
「ううん、明日は朝妖我の家行くから。」
「おー…早起きを心がけます。」
「よろしい、じゃあ…お休み。」
「お休み。」
別れの挨拶を交わし、妖我は自宅へ歩き出す。
とある研究施設。
「HEAVEN計画はどうかね中原君。」
顎に黒髭をはやした60過ぎの年寄りが若い研究者にたずねる。
「実験台が見つかりました。」
「ほう…この
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