夢見ぬ“少女”の猫

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家に帰宅し、制服を綺麗にたたみブラウスと下着だけの服装になる。おそらくお風呂に入るためだろう。 ブラウスが少女より大きいためにワンピースのような仕様になっていた。 「えっと…なんというか……眠たいな~…ふぁあ……」 眠さに負けてベッドに横たわる。 時間は―――11時59分。12時手前…という時間帯だろうか。 それだけは……鮮明に覚えていた、午前12時だった。
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