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何であたしが屋上へ行くはめになったんだよー。
時は昼休み
あっという間に、昼休みになっちゃったのだ。
「菜穂子~行ってきなよー
もしかしたら愛の告白かもしれないからサー」
「そんなことないって💦」
あたしは屋上へと足を運ぶことにした。
屋上に着くと、文也くんが待っていた。
「なに?
いきなり呼び出して」
「俺のこと知ってるよな?」
「まぁ大体は。
噂くらいで
詳しくはそんなに知らない」
「突然だけどさ…」
なぜそこで間を置く?
「なに?」
「俺さ」
何ではっきりと言わないの?
噂と違うじゃないか!
「俺、お前が前から好きだったんだ
付き合ってくれ」
「・ ・ ・ ・ ・」
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