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勇人は玄関に置いてあるバッシュをケースに入れ、急いで舜也の家に向かった。
「久し振りのバッシュだ。1週間もやってなかったから、結構なまってるだろうな…。」
舜也の家に着くと、すでに桜が来ていた。
「あれっ、勇人!?
あんたにしちゃ来るの早くない?」
「うっさいなー。
1週間もバスケやってなかったから、早くやりたくてしょーがねーんだよ。」
などと話していると、家の中から舜也が出てきた。
「なんか騒がしいと思ったら もう来てたんだ。
着替えたら行くから 先に体育館行ってて。」
「おう。早く来いよ。」
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