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第1章 4人目の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)
…すご…私はこれだけ思った。
初めて来た妖精の尻尾“フェアリーテイル”。入るためにマスターマカロフに会いにきたはずなのに…
ルーシィ「新人?名前は?」
ユリ「ユ、ユリです…」
ナツ「ユリかよろしくな❗」
グレイ「よろしく。」
マカロフ「なんの騒ぎじゃ?」
ルーシィ「マスター❗新人です❗」
マカロフ「名前は?」
ユリ「ユリです。フェアリーテイルに入りたいんですが…」
マカロフ「ミラ~あとは任せた~」
ミラジェーン「はいはーい!ユリ~こっちにきて~」
ミラジェーン「このスタンプ、どこにつける?」
ユリ「このギルドの紋章ですか…じゃあここで❗(左手)」
ルーシィ「アタシの逆ね」
ミラジェーン「はいオッケー❗」
ユリ「わぁ😆」
エルザ「騒がしいぞ。なにかあったか?」
ユリ「エルザ…さん⁉」
エルザ「誰だ?」
ルーシィ「新人よ」
エルザ「ほぅ…よろしくな。」
ユリ「はい❗」
ミラジェーン「ところでユリはどんな魔法使うの?」
ユリ「私は…………」
エルザ「言い出しずらいか?沢山人がいるからな。」
ユリ「い、いえ❗私は…滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)です❗」
………………………………………
えぇ~~~~~~~~~~~~~~
グレイ「まさかのこのギルド4人目…」
ナツ「マジかよ❗」
ウェンディ「わぁ♪」
エルザ「主な属性は?」
ユリ「え~と…風、炎、水、氷、光、闇です。」
エルザ「換装か⁉」
ユリ「いえ…“属替”です。」
ルーシィ「ぞうか…」
ミラジェーン「聞いたことがない魔法ね」
ユリ「そりゃまぁ今は私しか使えない魔法ですから。」
ナツ「うぉぉぉぉ❗」
ルーシィ「ナツ⁉」
ナツ「燃えてキタァァァ‼よし、ユリ。バトルだぁ‼」
ユリ「えぇ⁉」
ナツ「来い❗」
ユリ「えぇぇぇ⁉」
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