第1章 4人目の滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)

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ユリ「ちょっとぉ」 ナツ「よし、やるぞ❗」 エルザ「ユリ、ここまできたら止められん。全力でやれ。」 ユリ「エルザさんまで…」 エルザ「それと、さんはやめろ。呼び捨てでいい。」 ナツ「エルザ~審判頼む~」 エルザ「あぁ。」 ユリ「ホントにやるのぉ~」 ナツ「全力でいくぞ‼」 ユリ「でも、どれだけ強いのか調べるいいきかいかも。よーし♪」 エルザ「はじめっ‼」 ナツ「火竜の…咆哮‼」 ユリ「私も!!炎竜の…咆哮‼」 ルーシィ「火と炎の打ち合い…てか熱い‼」 ユリ「らちがあかない!属替‼ウォーターネバーラ‼」 エルザ「タイプに対して名前があるのか」 ユリ「水乱回転撃(アクアボルテックス)!!」 ナツ「?うぉっ❗冷たっ」 ルーシィ「ナツ、回ってる‼」 ナツ「オェッ…」 ハッピー「回転で酔ったの…?」 エルザ「これはナツの敗けだな。」 ユリ「回転で酔ったの?」 ナツ「オェェェ」 ルーシィ「ナツは乗り物にめっぽう弱いの…」 ユリ「これは乗り物じゃないよ…」 ハッピー「回って酔うのは普通でしょ?」 ユリ「そう?」 ルーシィ「というかよく猫がしゃべってるのにビビらないね。」 ハッピー「ルーシィもそうだったじゃん。」 ルーシィ「あれ?」 ユリ「私は見たことがあったの。」 ハッピー「オイラ以外もいたの?」 ユリ「名前は…?忘れちゃった」 ウェンディ「強いですねユリさん❗」 ユリ「そう?ありがとう。」 ガジル「あの新人相当強いな。」 リリー「手合わせしたいのか?」 ガジル「そうだな。いつか」 ?「いつも退屈ね。クロナ、コート。」 ?「はい。」 ?「さて、様子見していずれいこうかしら。フフッ。」
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