プロローグ

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2055年4月1日 世界は壊れた 以前から地震大国日本では“首都直下型大地震”が起こると言われてきた そのため、日本政府は様々な対策を講じてきた もちろん政府だけでなく、国民も家の耐震強度から心構えまで行った まさに国民全員 平社員から社長、国家防衛大臣も内閣総理大臣も大地震への対策を行った だが、そんなものは一瞬で無に帰す結果となった そして、人々は思い知らされる事になる “自然には、絶対にかなわない”と…
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