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どれだけ時間がたっただろうか。 何時の間にか眠っていた俺は外の爆音と悲鳴が消えているのに気づいて外に出た。 そこには俺が見たことない世界だった。 俺の家は半分が吹き飛んでいて、向かいの家は燃えていた。 周りの家もその大半が半壊、たまに外壁が削れた程度で済んだ建物があった。 俺の家の周りはまだマシな方で、街の中心部は吹き飛んでいた。 何も残っていない。 人気も無かった。
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