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「ふぅ…」
やっと玄関を修理し終えた。いつもあんな事が日常茶飯事。
もう少し落ち着いてほしいものだ…。
「ご、ごめんなさい。私ったら、よしくんのことになるとつい周り見えなくなるっていうか…。」
どうでもいいが、いじけながら人の家の畳を毟るのは止めてもらいたい。
「よしくん可愛いじゃない?というか、天使?いや、天使なのよ、よしくんって!!見て!こんな可愛いいんだものっ!」
「はいはぃ、わかりましたから。よしくんやっと寝かしつけたんだから(俺が)大きい声出さないでください。」
「え…あぁ!!私ったらまたっ!ごめんなさいぃ!!(土下座)」
「ちょ、土下座はやめてっ!!てか、うるさいって!」
「ん~、ぅう…うぇっ…うぇぇ…。」
「あ、もぅっ!ハヤトくん!!よしくん起きちゃったじゃないっ!!!」
「あんたのせいだよっ!」
。
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