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学校の玄関口まで4人で一緒に歩く。
「二人はこのあとどうするの?」
とミノルくんに聞かれ
「あ、たぶんそこらへんで
お茶して帰ると思います。」
と答えるマキ。
「そっか。
遅くなっちゃってごめんね。
気をつけて。」
と言うと
ミノルくんとヤスさんは授業へ。
二人が去ったあと
マキは私に抱きつく。
「ふぇ~ん!モエ~!」
はいはい、言いたいことはわかってるよ。
「とりあえず、いつものとこ行こうよ。」
と私はマキをなだめ
二人でよく行くファミレスへと向かった。
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