記憶

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『はぁ?…おい……アリス冗談はよせっ!!』 アクトはアリスに向かって叫んだ。 『…冗談…?…私は冗談など言っていない…お前達は生存者なのか?』 アリスはゆっくりと立ち上がった。 『………このアンデット達はお前が殺ったのか?そこの化け物もか?』 『化け物って……カイを化け物、呼ばわりかよ…』 ソウは大きく目を見開いたかと思うとカイを見ている。 『カイ……?…カイはお前の名か?』 アリスはソウを見ながら不思議そうに見ている。
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