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『アリスっ!!私達を忘れてしまったのっ!?貴方の大切なカイすらも忘れてしまったと言うのっ!?』
レイラは泣きながらアリスに向かって叫んだ。
『……?…知らないものは知らない…お前達は何が言いたい?何もないなら私は行く…』
そう言ってアリスは落ちいている自分の武器を拾い、アクト達を背にして歩き出した。
『アリスっ!!単独行動は危ないっ!!』
ソウはアリスに走り寄り肩に手を置こうとした瞬間、
『私に触れるな…』
銃をソウに向けた。
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