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「おい!俺の獲物取んなよ!」
30分間続けても、時間の流れを忘れている三人。
「10ポイントぉぉぉ!晩飯確定だな!」
「まだまだ。残り30分間ある。追い越してやるぜ?」
「ん?ヘリが飛んでるぞ?」
一人が、感付くと二人はヘリに目線を移す。
そこには、アンブレラのマークを刻んだヘリが飛んでいた。
「なんだ、あのマーク?特殊傭兵的な?ハッハハハ。」
嘲笑う一人。
「ヘリあったら、逃げれるよな?」
「馬鹿か。見ろ。マシンガン付いてるぞ。勝ち目ねぇわ。」
「マシンガン?そりゃ無理だ。」
三人は、落胆したがポイント稼ぎに戻る。
「ん?バイク乗ってるやついるぞ?」
確かに、アンデットを絶妙な運転で抜いていく人間がいた。
「ドリフトやべ。アンデットの群れに突っ込んで恐怖心の欠片も無いな。」
「ヒュー。尊敬するね~。」
「死亡フラグ立ったなアイツ。」
三人は呆れ顔で、見つめる。
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