始まりのあの日

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「そういえばさ、零雅ってあれ使えるようになったわけ?」 「あれ?あー、心眼からの派生上位スキルのこと?」 そう言いながら俺は1週間前にやっと合格した試験の事を思い出していた (あの試験きついんだよな~、合格できた時の嬉しさやばかったもんな~) 「千邪眼だっけ?あれってどんな効果なの?」 「自分を中心にして1000km内に何があるかわかるぜ」 「じゃあ零雅がいれば大丈夫だな」 「そうだね」 「おいおいなんでそうゆうことになるんだよ」 「だって周り見えてるんでしょ?」 「まぁな、おっ?前の方に宝箱みたいなのがあるぞ」
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