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ピカ~ン、とまでは光らなかったが宝箱の中には
冷たい銀色の光を放つ剣と、とても硬そうな盾が入っていた
「俺は弓持ってるから、猛斗が剣で楓が盾で良くないか?」
「そうだな、楓もそれでいいか?」
「うん!」
「ま、何かあったら楓のことは俺と零雅で守るけどな」
「あの時の約束は忘れずに守りきるさ」
「俺たちは生まれた日は違うけど死ぬ日は一緒だ、だろ?」
「そうだよ」
「もうちょっと何かないか探そうぜ?」
「そうだな」
「うん」
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