始まりのあの日

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約2~3時間後… 「ダメだ、もう宝箱が無い・・」 「マジかよ」 「結局レイ君のスキル使いながら2~3時間探したけど」 「見つかったのは」 「零雅しか使えない矢が沢山」 「ま、みんなの分見つけられたからいいでしょ」 「そろそろお昼だろ?俺腹減ったよ」 「そうゆうと思って、タケちゃんとレイ君の分のお弁当作ってきたんだ~」 「ホントか、やったぜ」 「ありがとな楓、ほら猛斗も楓に礼ぐらいゆえよ」 「あ、ありがと」 「どういたしまして」 「それじゃあ」 「「いっただっきま~す」」 「サンドイッチじゃないか」 「零雅ってそんなにサンドイッチ好きだったっけ?」 「当たり前じゃないか、大好物さ」 「てゆうか零雅のサンドイッチ俺のより大きくないか?俺にちょっとよこせって」 「嫌だね、てゆうか、ウメ~~~マジ美味しい」 「作ってきてよかった、まさかレイ君がそんなに喜ぶと思ってなかったけどね」
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