始まりのあの日

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「おーい、零雅~」 (猛斗と楓か、よかった無事だったみたいだな、でも・・・) 「猛斗、楓しゃがめ!」 そう言いながら、弓を構えて、矢を放った ドスッ……ドサッ 音と共に横から大きめの悪魔が倒れてきた 「キャァァァァーーーーー」 楓が悲鳴を上げながら悪魔を蹴ってる ガンッ  ガンッ  ガンッ 「おい・・・おーい、悲鳴上げながらやっつけた悪魔をけるのいい加減やめろ」 「……………はい」 「それより早く森を抜けるぞ」 「だな」
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