始まりのあの日

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ズンッ 大きな音と共に悪魔が来た 「ちょっと…こいつ…強そうだよね」 「楓、零雅、先に行け・・・ここは俺に任せろ」 「…………分かった、行くぞ楓」 ザッザッザッザッザッ 「…行ったか、じゃ、おとなしく俺に倒されろ」 そう言って剣を構えた時、相手の悪魔が棍棒のようなものを持っていることに気づいた 「やる気満々かよ」 「ククククク……さあ、始めようか」 ガンッ  ギンッ  ガガンッ 「ハァハァ、思ってたよりだいぶ強いな」 ザッザッザッザッザ 「やっと出た…」 「楓はここにいてくれ、絶対猛斗と戻ってくるから」 「うん」
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