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「将斗!アンタ本当に馬鹿ね!」
「そんな事簡単じゃないし!また歴史を変えちゃう事になるんだよ・・それに・・。」
「それに何だよ?」
「天下人になるなんてアンタ未来の居た自分の場所に帰らないつもり!」
「あぁ・・。」と将斗は言い。
「天下人になるまでは帰らないつもりだ。帰る方法がその前に見付かったとしてもオッサンの夢叶えるまではな。」
「アンタは本当に馬鹿ね!仕方ないわ・・。私も付き合ってあげる。その変わり!」
「その変わりに何だよ?」
「天下人になって将斗が満足出来て帰るってなったら必ず帰る事!約束して・・。」
「あぁ。解ったよ・・。約束する・・。」
「てかよ別に無理して華姫奈まで残らなくても良いんだぜ?」
「残るわよ!アンタ馬鹿だから私が見てないと天下人になる前に戦国時代で死ぬもの確実にね!」と舌を出して来た華姫奈が可愛く思えたが・・
「オッサン・・?本当にオッサンがなるはずだった天下人になれんのか俺が・・」と将斗は天を見上げてた。
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