2153人が本棚に入れています
本棚に追加
そうして将斗が弓兵の所に走って行って弓兵に後ろから
「おい!」と話しかけ振り向いた弓兵にいきなり顔面パンチ!弓兵はもがいて倒れた隙に弓矢ゲット・・・。
なんとも簡単にゲットする将斗は戦国時代でも本当に通用する?って思い始めた華姫奈だった。
そんな将斗が笑顔で華姫奈の所に戻って来て
「ほい!弓矢ゲットしたぜ。信長助けに行くぞ華姫奈?」と簡単に言うので、あまりにも戦国時代に溶け込んでる将斗を目の当たりにして華姫奈は
「あっ。はい・・・。」と答えていた。
「んで?どう助けるの?まさか突っ込むつもりじゃないよね?」華姫奈が一応確認してみたが・・・。
「突っ込むよ。突っ込んで信長の所まで行くのが早いだろ?」
やはり何の策も無かったのね・・・。と華姫奈は呆れた。
「解った。そうするしかないんでしょ?やるわよ!」と華姫奈もヤケになった。
「よし!行くぜ華姫奈!」
はいはい・・・。と答えるのが精一杯な華姫奈であった。
最初のコメントを投稿しよう!