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「そんな事より良いのか?城一夜で築く方法は?ふぉ、ふぉ、ふぉ」と笑っているのがムカついた将斗。でも確かに今は何故このうな事になったかを聞きたい所何だが、将斗は城をどうするかを考えなければならないのも現実だった。
「聞きたい事は山程あるんだが確かに今は城だ・・。」と言うと。
「竹中半兵衛をヌシは知っておるかの?」とジジィが言うのを聞いて
「竹中半兵衛!知ってるに決まってんだろ!戦国時代の名軍師じゃねぇか!」
「その通りじゃ。だがの竹中氏もまた秀吉同様に運悪く本当なら居るはずなのだが死んでしもうてのぅ。竹中氏が居たら良い案が出たかも知れぬのに残念じゃ。」とジジィが言うのを
「半兵衛も死んだ!?どうすんだよ名軍師死んだら戦国時代も大きく変わるじゃねぇか!」将斗はショックで叫んだ。世に名を馳せた名軍師竹中半兵衛が死んだていた事に・・・
「そうじゃのぅ。確かに困ったわい。だがの竹中氏を越える天才は居るぞよ。ふぉ、ふぉ、ふぉ。」と笑うジジィ。
「半兵衛を越える?誰だよジジィ!」と聞くと
「その者既にこの町におるぞ。町を歩いてみるが良いぞ?ふぉ、ふぉ、ふぉ」と笑いながら消えた一瞬で・・
「おいジジィ待て!誰だよ半兵衛越える天才の名前は!名前くらい言えよジジィ!クソッ!」と将斗は叫んだと同時にジジィは何者なんだ?そして半兵衛を越える天才って誰だよ・・・
「逢ってみてぇと」と思った将斗だった。
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