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そして松川さんを信長に紹介する為に城についた。
「さて行くか?怖がらなくて良いぞ。華姫奈を呼べば安全だからな。」と将斗が言うと
「信長様は美人なんだ?ワクワクする!」とかテンション上がってる松川さんが羨ましくなるわ・・・。と将斗は思った。
「おーい?信長~?華千代居るか~?」と将斗が言うと
「三神君!まずいよ君主呼び捨ては・・・それに華千代って?」と松川さんが言うので
「気にすんな。信長何て様なんていらねぇよ!あんな性格悪女!」と言い
「んで、華千代ってのは華姫奈だ。信長につけられた名だから気にすんな。」
と話してると
「猿!聞こえたわよ!誰が性格悪いですって!」と信長が既に刀を抜いて現れた!
「ゲッ!」と将斗が焦った瞬間に信長の目は見知らぬ女の子が将斗の隣に居る事に気付いて振り上げた手を下ろした。
「ん?猿その女の子は?」と信長が気になったらしく落ち着きを取り戻して聞いて来た。
「あぁ。未来から来た俺の知り合いだ。」
「そう・・・また未来から。」と何故か悲しい顔した信長。
「それで信長?こいつ雇ってくんねぇか?」と将斗が言うと
「雇ってあげたいけど戦出来そうな感じしないし危険じゃないのよ!」と信長は俺は何も考えずに紹介してると思ってるらしい。
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