2153人が本棚に入れています
本棚に追加
「本当さ清龍チャン。」と華千代にウィンクした眼鏡。
圭吾が「何だってんだこいつ?斬って良いか将斗?」と聞いて来て斬りかかった!
将斗は「おい!まて圭吾!まだ聞きたい事が!」と言う将斗を無視して眼鏡に斬りかかるとまたしても霧隠才蔵がどこからともなく現れて圭吾の太刀を止めた。
「困るな勝手に斬られては」と圭吾に言った才蔵。
圭吾は「へぇ。あんた強いね?斬って良いか?」と聞くと
「君に才蔵は倒せないよ?」と言う眼鏡。
圭吾は「どうかな?」と言い奇妙なポーズを取った。
刀を上に構えたまんま動かない。隙だらけの格好だった。
それを見た才蔵が「智よ。こやつは殺して良いか?」と聞いて来たので
「殺しちゃって何かウザイから。」と眼鏡が言い
「承知した。」と才蔵が物凄い早さで圭吾に迫って斬りかかった。
お互い交差する程近くまで才蔵が迫ったのに圭吾はまだ動かない。
将斗は「圭吾!」と叫んだが
真千代は「ふふ。」と笑って「死んだわね真田十勇士の1人」と呟いたの聞いて
信長と将斗、華千代は同時に 「えっ?」と真千代を見た。
真千代は「まぁ見てれば解るよ。ふふ。」と笑っていたので圭吾を見ると!
最初のコメントを投稿しよう!