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「彩兵衛は眼鏡と面識があります!」と言い
「眼鏡は半姉様が生きておられる時に何度も武田に勧誘しに来てました。」と言い
続けて
「先の件で圭吾さんが才蔵を斬ってしまいました・・・。」
「うん。それが何かあるの?」と信長が聞くと
「はい。恐らく武田は黙ってないかと・・・ただ」と言い
「ただ何?彩兵衛?」と信長が優しく聞くと
「はい。直ぐには攻めては来ないとは思いますが一つ気になる事がありまして・・・」と言うと
信長は
「何か重要な事があるのね?」と聞いたので彩兵衛は答えた。
「はい。眼鏡が言った、武龍、清龍、双剣の龍、天智の龍、そして眼鏡自身が言う智龍。これらは未来から来た特別な人物に与えられてる称号みたいな物なんです。」と言う彩兵衛。
将斗も何なのか気になって居たので、まさか彩兵衛チャンが知ってるとは思わなかった。
「そう言えばそんな事口走ってたわね眼鏡?一体未来人の称号が何だって言うの?」と信長は聞いた。
「はい。私も半姉様に聞いたのですが、これらの龍は全部で12人居ると言われます。よって未来から来た人は12人居る事になります。」と彩兵衛が言うのを聞いて将斗は驚いた!12人も居るのかよ。と
更に彩兵衛は続ける
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