2153人が本棚に入れています
本棚に追加
「は、はい!」と信長がキレたのでビックリした彩兵衛。
信長はそんな彩兵衛を見て
「あっ!ゴメンね彩兵衛・・・」と謝った。
「ビックリしました・・・。」と彩兵衛。
信長は「して彩兵衛?その条件とは何かしら?」と訪ねると
「はい。その龍探しの達人は実はこの尾張に居まして大変にと言うか熱烈な姫様の崇拝者でして・・・条件は姫様との1日デートらしいです・・・。」と彩兵衛が言った瞬間
「何ですってー!国主にデートしたいとか!ふざけた奴ね!身分違いも解らんとは!」と激怒した
また彩兵衛は「ひぃ〰!」と怯えた。
「彩兵衛!どこのバカよ!そいつ!今すぐ斬りに行くわ!」と信長がキレて言った。
「は、はい。実は尾張に今は居ますが・・・尾張にはお忍びで来てるので尾張の人間ではありません。」と慌てて言った。
「にしてもふざけてるわよ!」と怒ってる信長に
「実はその方も大名なのです・・・なんなら姫様と結婚したいと・・」彩兵衛が言い切る前に
「どこのふざけた大名よ!無礼にも程があるわ!」と怒り頂点!
「ひぃ〰」と彩兵衛。
将斗は「嫌なら頼まなければ良いだろ?彩兵衛チャン怯えてるだろ?」と言うと
「だって華千代盗られたくないし心配だし・・・。」と落ち込んだ信長に
華千代は
「姫様大丈夫です。私の為に好きでも無い人とデートとかしなくて良いですよ。私がしっかりしてれば何処にも行きません。」と
華千代に言われたのが決定打になった。
最初のコメントを投稿しよう!