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「それもそうね・・」
「戦国の世で2人が帰るまで生きる道は今の所それしか無いもんね・・解った。取り敢えず信長に会いに行く」と華姫奈がようやく折れた所で
いざ信長に会いに!とテンションMaxの秀吉のオッサンと俺を見て華姫奈は
「はぁ~。」と深いため息をついてたが無視して信長の元へ向かった。
そうして歩いて信長の元へ向かってると、いきなり弓矢の荒らしが!
「うぉ!なんだってんてんだよ!」と振り返ると・・
先程将斗が殴った大将格らしき侍が
「いたぞ!今度こそモノノケを伐つのじゃあ!」と仲間沢山連れて弓矢の荒らし・・
「てか戦国時代もやられたら仲間沢山連れて仕返しする弱虫が居るんだな。はぁ~」とため息をついてると
華姫奈に弓矢が!
「ちっ!間に合わねぇ!」と思った瞬間!
秀吉のオッサンが華姫奈を庇って弓矢の餌食に!
「華姫奈!オッサン!」と叫ぶと
「将斗!私は大丈夫!でも秀吉・・じゃなくて藤吉郎さんが!」と華姫奈が言うのを聞いて見ると・・
秀吉のオッサン背中には弓矢が無数に刺さっていた・・・
「チキショウ!オッサン!しっかりしろ!」
「華姫奈!俺が奴らに弓矢交わしながら近付いてボコボコにする!華姫奈はオッサンが背中に背負ってる弓矢で援護頼む!少し相手まで距離あるからな!」と将斗が言うと
「えっ!?私が弓矢で人を殺めるの?嫌だよそんなの・・・」と泣きそうになってるのを見て
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