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ぷにっ
誠「あはっ、引っかかったぁ~」
ぱーっと、花がふわぁ~っと
散っている
琴音「……あ″ぁ″ぁ」
眉間にシワをよせながら
ものすごいオーラを放ちながら
悠「ひぃ!!」
肩がビクビクと震えている
誠「ことちゃん、ことちゃん
まぁ落ち着いて」
琴音「………」
誠を睨む
誠「はいっ!! とゆうことで
ことちゃん
悠ちゃんとお友達になりましょう」
琴音「なんで?」
機嫌悪そうに
誠「ご近所さんだから」
とびっきりの笑顔で
悠「!!」
嬉しそうにしている
琴音(友達…
俺の家はヤーサンの家だ、
だからふつうの奴は
怖がって近づく奴なんていやしない
此処にくる前の俺には
″アイツ″しかいなかったが、
此処に来たら、お馬鹿なお子様な
友達…が、できた
…………何か、恥ずかしいな)
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