お前の婆ちゃんお前のパソコン売ってた

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「メ…メリー…一体ハンバーグの中に何入れたの…?」 普通にハンバーグを食べてるメリー。味覚が無いのかな? 「へっ?昨日の余りのサバの味噌煮だよ?」 「さかなwwwさかなwwwさかなwwwさかなwwwを食べるとあたまwwあたまwwあたまwwあたまがよくなるかもしれないけどちょっとは時と場合を考えてよwwwwww」 「えっ?めぐるブツブツ言ってどうしたぁ?不味かった…?」 メリーの目は徐々に、うるうると。 「いつもこう…そういえば…あの時も噴き出されたっけ…」 明らかにメリーは落ち込んでます。 「ううん!!ごめん!喉に詰まって噴き出しちゃった!!あはは!」 なんとかメリー特製ハンバーグを食べ終わる。泣きながら。 「めぐるそんなに美味しかったからって泣くなよぉお!明日からいっぱい作ってあげるからよぉお!!」 メリーは余程、嬉しかったのかハンバーグが置かれていた鉄板に何度も頭に叩きつけてます。 このままではしんじゃうと思ったので、メリーの頭を必死に止める。 私達しんでますけど。 メリーが落ち着いたのを確認して、食器を台所に運んだ。 なんとかうまくメリーをごまかして明日から私が作ろう… そう痛いくらいに思った。
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