あり得ない家族

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午前7時、母アヤは娘のユイを起こすため階段の下から大きな声で起こした。 「ユイ!早く起きなさい!!学校に遅れるわよ」アヤは早くに夫を亡くし今は娘のユイと夫の父母と暮らしてるしっかりもののお母さん。 「ん~…げっ!やばっ!」彼女は高校一年生のユイ。青春まっしぐら。 「おばあちゃん、おじいちゃん、おはよう♪」 「おはよう、ユイ」 「おお、おはよう、ユイ」 おばあちゃん…この町で一番の美人さん。本当の年齢が分からない…。 おじいちゃんは…普通だ…。 朝はとてもドタバタなのだ
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