突然だった

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俺の名前は霧野蘭丸。 今は夢の中だ。 なんで、夢の中だって 分かるって?それが、なんかわかるんだ。 辺り一面が暗いんだ。 ん?誰だ? 黒い髪…黒い瞳…制服? 中学生かな? …何か言ってる…。 俺は耳を済ませた。 「お連れ…しましょうか?」 え…?
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