「ねぇ、愛して」

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私あなたの耳元で囁くわ「愛して、ねぇ、愛して」そんなに遊んで落ちて泣いて可哀想な「子犬」 でも、泣いてるとこかわいくて 愛しくて、好きでたまらない……えへっ ねぇ 愛してよ、愛してみせてよ お座りして、しっぽ振って、舐めて 私を可笑しくさせてみせてよ 「愛してるよ」…………。 人懐っこくて誰にでも優しいとか 「ムカツク」 私だけにしてよ?私だけをみてよ?私だけにしてよ? あなたを可愛がってあげれるのは 「私だけなんだよ?」………ウフフ。 ねぇ 愛してよ、愛してみせてよ 指、足、ココ、全部舐めてよ 私を楽しませてよ? 「愛してるよ」…………。 あなたが居るだけで可笑しくって いっそのこと殺したくて好きで、好きで、好きで、好きで、好きで、好きで、好きで、好きで 溜まらないんだよ。 ねぇ 愛してよ、愛してみせてよ 首締めて、口元舐めて、微笑んでよ 私を擒にしてよ 「愛してるよ」…………。 ねぇ 愛してよ、愛してみせてよ 最後の言葉なんていらない 奥まで愛し通してよ 「愛してるって、言ってよ。」
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