4188人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな光希を見て、
悠・鈴『そうですねぇ。』
と、悠と鈴は答えた。
が、
悠(やっぱりこの子は怒らせてはいけない子ですね。)
鈴(笑顔ですけどその笑顔が逆に怖いですね。)
と心の中で少し光希に恐怖を感じていた。
そして
希「ということなのであと1度は絶対に会います。」
希有も『わが息子ながらおそろしい』と、悠たちと同じように思いながらそう言った。
悠「わかりました。念のために川野さんに同行をお願いしています。会う日にちが決まったらここへ連絡をお願いします。」
悠はそう言って川野の連絡先を書いたメモを希有に渡した。
希「わかりました。」
希有がそう言ってメモを受け取った後、
悠「では希有さん、友子さん、絢子さん、机の近くへ来てください。」
悠は鈴の横に移動しながらそう3人に声をかけた。
そして3人が机の近くへ来たのを確認し、
悠「希有さん、今希有さんの目の前にあるこの紙の束は今回の依頼を解決するために集めた希有さんに関わるすべての資料です。」
悠はまず希有にそう言った。
最初のコメントを投稿しよう!