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その悠の説明に光希が何か言う前に、
律「そうだぞ。直接会うなんて俺達は絶対に許さない。」
高「当然だ。それに会うってお前絶対に2人で会う気だろう。そんなのダメに決まってるだろ!」
律樹と高木がギロリと光希をにらみながらそう言った。
光「はぁ・・・わかったよ。」
光希は2人のあまりの怒りの形相に降参という様にタメ息を吐いてそう言った。
そして、
光「お2人の案でお願いします。」
悠と鈴の方を向いてそう言った。
それを聞いて、
悠「了解です。任せてください。」
鈴「動画は話が終わった後、最後に撮らせてもらいます。」
悠と鈴はそう言った。
心の中で、
悠(あぁ、良かったです。もう少し粘られるかと思いましたが律樹くんと高木くんにいてもらってやっぱり正解でした。)
鈴(いやぁ、予想通りでしたね。律樹くんや希有さんから聞いた光希くんの性格からしたら絶対に会うというと思ってました。でもまぁ、律樹くん達のおかげでそれをすんなり止められてよかったです。)
光希が案を受け入れてくれたことに安堵していた。
そんな2人の心の中など知る由もなく、
光「わかりました。よろしくお願いします。」
光希はそういってペコリと頭を下げた。
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