『納得屋』2

・『納得屋』と『黒煙屋』

それを聞いて、

槙「もし仕事だろうが、どれだけお金を積まれようが絶対に俺達は人は殺しません。」
識「そうです。」

槙と識は強い目をしてそういった。
そんな２人に冬慈は『フッ』と笑った後、

冬「当たり前だ。『納得屋』を名乗り続けたいなら絶対にするな。したら容赦なく追い出す。」

と真剣な顔をして言った。
それに、

槙・識『はい！』

力強い返事を返した槙と識。
心の中で、

槙・識（今度あいつと敵としてあった時は先生の力なしで絶対に勝って見せる！）

と心の中で誓った。
そしてそこに、

識（食べ物の恨みは恐ろしいってこともわからせてやる！）

識はシュークリームを取られた恨みも含んでいた。