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クリーム色の髪に目が茶色で前髪をあげてピンでとめていてチワワみたいな可愛い顔をした俺の部下が…俺達の前まで走ってやってきた
「ハァ…ハァ…た、隊長!?…何をしてるんですか!?…ハァ…」
パシャッ
「………。」
俺は土下座をやめて立ち上がる
「お話があるのですが……萌える(小声)…ハァハァ」
パシャッ
「無断でアズ撮ってんじゃねぇよ糞が!!」
「あべしっ!!」
優が俺の部下に殴る蹴るの暴行をし始める
「隊長はどんなお姿をしても萌えますから…ハァハァ」
チワワは暴行を受けているの関わらず俺を見ながらあ●ほぉーんふぉーを握りしめ息を荒くしながらニコニコとしている…
怖っ!!
「アズ撮っていいのは俺だけなんだよ!!」
「いやいや、何言っちゃってんの?」
優はチワワに暴行をやめて俺に抱きつく…
一方チワワは立ち上がり砂埃を払いながら相変わらずニコニコとしている
かなり不気味だ…
「隊長…貴方様が入学して1週間…隊長を一目見た瞬間から僕のハートをノックアウトしてからというもの…水すら喉を通りません…」
「そのまま餓死しろ」
俺は抱きついてきた優に肘打ちをして優から離れる
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