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会議の前。
今日はユナとボクの二人で買い出しの当番の日だった。
おかしやジュースをテキトーに選んでレジへと向かった。
店員
「1700円になりまーす」
なん…だと?
まずい…。現在、我がサイセフォー(財布)には1500円程度しか入っていない…。
なぜなら今日の体育で、
一本満足!ハッ(°Д°)
などとふざけて暴れまわったせいで、喉が渇き、ジュースを飲みまくったせいですね。分かります。
上記の内容を読者の皆様に心の中で熱心に説明していると、ユナが、ボクの袖をついついと引っ張った。
ユナ
「ご主人さま、ここは私が払っておきますよ」
ボク
「かたじけない…」
女の子にお金を払ってもらうなんて、ボクってホント…ばか。
ユナ
「体で」
店員
「!?」
ボク
「今のは幻聴なので全力で聞き流してください。ええ、ホントに」
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