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ナレ「玖楼国全てはここから始まるクロニクル」
小狼「ただいま父さん…やっぱりこの国の遺跡は殆んどが砂の下に埋まってるみたいだよ」
ナレ「父の写真に話しかけているこの少年が主人公である」
小狼「父さんが考えてた通りだ、西の遺跡はもう随分発掘が進んで…」
ナレ「誰か来たみたいだな、誰だろう」
小狼「はい」
サクラ「小狼!」
小狼「わっ!危ない姫大丈夫ですか?」
倒れてしまう
サクラ「お帰りなさい!
遺跡の発掘どうだった!?
怪我は!?熱とか出なかった!?ご飯ちゃんと食べてた!?」
小狼「は、はい大丈夫でした…」
サクラ「敬語ヤだって言った」
小狼「でも姫…」
多少むくれて
サクラ「さくらって呼んでって言った」
小狼「はい、あっいや、う…うん…」
前に出る感じで
サクラ「さくら!」
小狼「さっさ…さくら」
サクラ「えへへー、あっごめんなさい!重いよね!」
離れる
サクラ「ほんとにお帰りなさい小狼」
小狼「ただいま、良く分かり…分かったな俺が帰ってきたって」
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