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「うっ…」
ちょうど舌が何度目かの先に触れた時、限界突破で発射してしまった。
「あ…」
(うが…奥平さんにガンシャしちまった…)
一気に熱が冷めそうになった俺に、奥平さんは恍惚の表情で『やっぱり若いな。でもまだまだイケるよな』と器用にゴムを被せた。
奥平さんは、普段見たことないようなエロい顔で俺を復活させながら、俺が顔に発射しちゃったのを指で掬いとるようにとって、自分の方の受け入れ準備に使った。
「もしかして、後ろ慣れてます?」
「はぁ…こんなとこ、最近…テルを入れるが為に弄り出しただけ…もともと、使用するつもりなんてない所なんだからな…」
「へえ。じゃあ俺の為か」
何だか嬉しいのと、そんな奥平さんがいじらしく可愛く、性的対象に見えてきている自分が…
「じゃあ、俺も結構ヤバイですね。もう男でも奥平さんに感じて来てるんですから」
俺は奥平さんの髪を指で撫でた。
「テル…もう乗っていいか?」
「いいですよ。でも初めてなんでしょ?いけますか?」
奥平さんは『黙って待ってろ』と言って、自分で拡げ俺へとゆっくり腰を落としにかかった。
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