エピローグ

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俺は米山亘、この川浜高校の2年だ。 亘「やっと終わった~!」 今まで入学式だった。 なので、ずっと座っていたので伸びると体がボキボキと鳴る。 楓「やっとって…亘ずっと寝てたじゃん」 こいつは俺の幼なじみの玉名楓だ小中と一緒の学校で高校も一緒だった 亘「だって俺達2年だし、校長の話長いし……」 楓「あはは…亘らしいね」 亘「そうかぁ?まっ、起こしてくれてサンキューな」 亘が楓の頭を撫でた瞬間、楓の顔がボンッと赤くなった 亘「ん?顔赤いぞ?大丈夫か?」 楓「だだだ大丈夫、だよ?」 亘「そうか、でも気分悪くなったら言えよ?」 楓「う、うん…」 楓『誰のせいだと思ってるのよ……』 侑「おーい亘、早く帰ろーぜー」 こいつは俺の親友の岡田侑輝だこいつは普通にカッコイイと思うがなぜか彼女をつくらない 亘「はいはい、今行くよ!楓、行こ」 楓「うん」 侑「おせえよ、早く行くぞ!」 亘「お前が早過ぎなんだよ!」 そんな会話をしながら家路についた。侑輝は一人だけ道が違うので途中で別れた。俺と楓は家が隣だ。 亘「じゃ、またな」 亘が家に入ろうとしたとき 楓「………亘!」 亘「ん?どうした?」 楓「……明日休みでしょ?……だから二人でどっか…行かない?」 亘「あぁ、いいぞ。じゃあ時間とかは後でメールして じゃ、また明日な」 楓「……やった!……うん!また明日ね!」 そう言ってそれぞれの家に入って行った。 俺の家は俺だけが住んでる、一人暮らしだ。両親は海外で仕事をしている。 亘「昼飯は炒飯でいっか…」 そして、炒飯を作って食べた。 夜も適当に食べた。そして眠りにつこうとしたとき携帯の着信音が鳴った。楓から 「明日10時に迎えに来てね♪」 とメールがあった そして眠りについた
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